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ついに次郎系男子になったオーメーンズ!!

ワッサーアンダーグランドレペゼン御坊フロムロマンシティー!!

あの木下です。

この間、巷で話題の「次郎系」ラーメン食ってきましたよ^^

皆さんご存知でしょうか、このラーメン。

注文するときは、コールをしないといけないんですよね~。

多分、油 ニンニク 野菜 濃さ?

だったような気がします。



とりあえず初めてなもんで全部普通にして頼んだのがコレです。

はちゃめちゃうまそ~って思いなが眺めてたら、ラーメン下部の塊に注目。。。

ニンニク!ニンニク!ニンニク!

地の果てまでニンニク!

どこまで行ってもニンニク!

まるで地平線ニンニク!!



だから儚いんです、人は。

人と地平線はよく似ています。

見渡す限りの地平線、どこまで行っても続く無限の可能性。この先に何があるのかを連想させる期待感。

人はこの世に生を受けた時まっさらの状態、いうならば見渡す限りまっさらな地平線の状態で生まれてきます。

成長と共に心の地平線は建物、道路、自然。たくさんの経験、思い出という名の物質で埋まっていきます。

次第に景色は埋め尽くされ、自分だけの体験の景色、自分だけの世界が生まれるんです。

その景色が心地よいと感じる人もいれば、窮屈、苦痛に感じる人もいる事です。

そして埋め尽くされた景色の中、ある程度のパターンが出来てくるでしょう。

外観を崩さないために似たような建物、歩きなれた同じような道。

けしてそれが悪いということではないんですよね。

ただあなたの作ったその景色が、先に述べたよう窮屈、苦痛に感じる人がもしいるならば思い出してみて下さい。

地平線は無限の可能性、その先に何かあると想像できる期待感。

一から新しい景色を作るのは少し怖いかもしれません。


まるで今まで積み上げてきた世界が無駄だったかもしれないと思う人もいるでしょう。

新しく作る景色が今よりマシな出来になるか不安な人もいるでしょう。

今更新しい景色を作るには時間がなさすぎる。など。

大丈夫です。

それらの感情は、まだ一つの景色しかしらないあなただからこその恐怖なんです。


例えば、あなたが新しい景色を作るためにまっさらな地平線に出たとしましょう。


もしかしたら、前の景色より良い出来になるかも。

もしかしたら、以前の景色ができあがるよりもっと速いスピードで世界が出来上がるかも。

もしかしたら、地平線の先に出来上がった自分に合った景色があるかも。


これらの"もしかしたら"は、可能性の話でしかありません。

上記の"もしかしたら"が見つかる可能性は1%未満かもしれません。

しかし、その可能性が1%だろうと99%だろうと、自分から0を掛けてしまっては元も子もありません。


要は、知ることが大切なんです。

もし仮にあなたが作った新しい景色が今より納得いかない結果だったとしてもです。

現状の景色と比べる対象がなかっただけで、他を知れば今は十分幸せなんだと気づくことができるかもしれません。

新しい考えを手に入れ、今の景色がより良くなるアイデアが浮かぶかもしれません。


人が「無知」に恐怖を抱くことは当たり前なんですよ。

しかし、偏に知らない世景がもたらす影響がマイナスなことばかりと決めつけてはいけません。

あなたが思っている以上に素敵な出会いが待っているかもしれません。

それでも尚、踏み出しにくい人は頼ってみるといいでしょう。

何に?って、周りを見渡してください。

あなたには、全く違う「景色」を見てきた家族友人がいるじゃないですか。










あ、このラーメンは市内のみやびってところです、美味かったわぁまた行きたい